コンテンツコード | DP36111 |
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著者 | アナログ・デバイセズ株式会社 |
発行元 | CQ出版社 |
価格(ライセンス料金) | 2,640円 |
仕様 | A5判 215ページ PDF 約7Mバイト |
発行日 | 2011/10/01 |
更新日 | 2014/02/17 |
制限 | ダウンロード制限: サービス停止まで |
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ライセンス条件 | ●本書は著作物であり,著作権法により保護されています.本書の一部,または全部を著作権者に断りなく,複製または改変し他人に譲渡すること,インターネットなどに公開することは法律により固く禁止されています.違反した場合は,民事上の制裁および刑事罰の対象となることがあります. ●本書は,CQ出版社から出版された,2004年10月1日 初版発行の同タイトルの書籍をPDFファイルとしたものです.電子版制作の都合上,オリジナルの書籍と比べて,一部の書体や線の太さ・種類が変更になっている場合があります.また,電子版という性格から,オリジナルの書籍と同一のプリント品質は保証できません.ご了承ください. ●予告なく,本サービス(Tech Village 書庫&販売)を一時休止または終了することがあります.サービス休止時やサービス終了後は,本コンテンツをダウンロードまたは閲覧できなくなります. |
解説
OPアンプ(演算増幅器)は,現在ではあらゆるアナログ信号処理の場面で利用されています.これほど一般化され,多種類にわたる製品が送り出されているアナログICは他に類を見ません.
本書は,OPアンプをはじめとする各種高精度アナログICのメーカとして著名な米国アナログ・デバイセズ社が発行した“Op Amp Applications”の最終章“Hardware and Housekeeping Techniques”を翻訳したものです.
本書では,OPアンプを応用するための実用技術として,周辺で使われる受動部品や電源回路,プリント基板の設計や放熱などについて解説されています.また,OPアンプの入出力を保護するための回路技術,EMIやRFIへの対策についても詳解されています.さらに,アナログ回路シミュレーションから,ブレッドボード試作やプロトタイプ製作の技術までが具体的に解説されています.同社アプリケーション・エンジニアによる詳細かつ正確な技術情報から,自信をもってOPアンプを使いこなすための実用技術が身につきます.
目次
第1章 受動部品第2章 プリント基板設計の諸問題
第3章 OPアンプ用の電源システム
第4章 OPアンプの保護
第5章 熱に関する考察
第6章 EMIとRFIへの対策
第7章 シミュレーションとブレッドボードとプロトタイピング