コンテンツコード | DPMSP202404 |
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著者 | トランジスタ技術SPECIAL編集部 |
発行元 | CQ出版社 |
価格(ライセンス料金) | 2,640円 |
仕様 | 本誌184ページ PDF 約26Mバイト |
発行日 | 2024/04/01 |
更新日 | 2024/03/26 |
制限 | ダウンロード制限: サービス停止まで |
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ライセンス条件 | ●本書は著作物であり,著作権法により保護されています.本書の一部,または全部を著作権者に断りなく,複製または改変し他人に譲渡すること,インターネットなどに公開することは法律により固く禁止されています.違反した場合は,民事上の制裁および刑事罰の対象となることがあります. ●本書は,CQ出版社から出版された,2024年3月29日発売の同タイトルの雑誌・書籍をPDFファイルとしたものです.電子版制作の都合上,オリジナルの書籍と比べて,一部の書体や線の太さ・種類が変更になっている場合があります.また,電子版という性格から,オリジナルの書籍と同一のプリント品質は保証できません.ご了承ください. ●予告なく,本サービス(Tech Village 書庫&販売)を一時休止または終了することがあります.サービス休止時やサービス終了後は,本コンテンツをダウンロードまたは閲覧できなくなります. |
解説
※ 本コンテンツは,2024年3月29日発売の『トランジスタ技術SPECIAL No.166』をPDFファイルとしたものです.
電子回路と数学には密接な関係があります.電子回路は,三角関数や複素関数論,フーリエ変換などといった数学の成果を取り込むことで発展してきたと言えます.部品の定数の設計にも,数学が必要です.
本書では,数学を「道具」としてとらえ,電子回路を設計する手段として使います.また,理論的な解析だけでなく,具体的な回路で実験を行って波形や値を確認します.もちろん,理論と現実には多少の距離はありますが,理論どおり,数学どおり動作するところが確認できます.
目次
Introduction 「回路設計の道具」としての数学を実験で![第1部]「オームの法則」と電子回路の現実
第1章 「オームの法則」からはじめる…電子回路超入門
第2章 実際の信号にオームの法則を…「複素数」の御利益
[第2部]実験入門…回路の「時間」特性と数学
第3章 回路動作を表す道具としての「微分・積分」
第4章 電子回路のための「三角関数」
第5章 実験でつかむ回路の「時間」特性
[第3部]実験入門…「周波数」特性と伝達関数
第6章 実際の信号の「周波数成分」の分析
第7章 「伝達関数」による回路の周波数特性
第8章 実験でつかむ過渡現象…時定数の数学
第9章 信号処理のディジタル化のための伝達関数
Appendix 1 数学にあって実回路にはない「無限大」の扱い
[第4部]実験でつかむトランジスタ回路と数学
第10章 数式×実験でつかむトランジスタ回路
[第5部]実験でつかむOPアンプ回路と数学
第11章 数式×実験でつかむOPアンプ回路
第12章 OPアンプの伝達関数 理想と現実
第13章 OPアンプのスルー・レート 理想と現実
Appendix 2 OPアンプの線形と非線形の実際
第14章 数式×実験でつかむ差動アンプ回路
第15章 差動アンプよりよく使う差分アンプ回路
第16章 数式×実験でつかむ制御用エラー・アンプ回路