コンテンツコード | DPMSP202207_TRSPNo.159 |
---|---|
著者 | トランジスタ技術SPECIAL編集部 |
発行元 | CQ出版社 |
価格(ライセンス料金) | 2,640円 |
仕様 | 本誌192ページ PDF 約60Mバイト |
発行日 | 2022/07/01 |
更新日 | 2022/06/28 |
制限 | ダウンロード制限: サービス停止まで |
---|---|
ライセンス条件 | ●本書は著作物であり,著作権法により保護されています.本書の一部,または全部を著作権者に断りなく,複製または改変し他人に譲渡すること,インターネットなどに公開することは法律により固く禁止されています.違反した場合は,民事上の制裁および刑事罰の対象となることがあります. ●本書は,CQ出版社から出版された,2022年7月1日発行の同タイトルの雑誌・書籍をPDFファイルとしたものです.電子版制作の都合上,オリジナルの書籍と比べて,一部の書体や線の太さ・種類が変更になっている場合があります.また,電子版という性格から,オリジナルの書籍と同一のプリント品質は保証できません.ご了承ください. ●予告なく,本サービス(Tech Village 書庫&販売)を一時休止または終了することがあります.サービス休止時やサービス終了後は,本コンテンツをダウンロードまたは閲覧できなくなります. |
解説
※ 本コンテンツは,2022年6月29日発売の『トランジスタ技術SPECIAL No.159』をPDFファイルとしたものです
電子回路では必要とする信号以外の電気的信号をノイズ(雑音)と呼んでいます.不要な信号はない方がよいのでノイズを低減する対策技術はとても重要です.身の回りの電子機器には多かれ少なかれノイズの発生源となっています.まずは姿の見えないノイズを見つけるための便利なアイテム作りを紹介し,各種ノイズ対策部品の適切な使いかたをマスタします.
さらに,本書では高精度で低ノイズな電子回路の設計を目指し,無線通信,計測回路,オーディオ回路,電源回路などを事例に,ノイズを低減するための対策テクニックを解説します.
※ 本書は,「トランジスタ技術」誌に掲載された記事を元に再編集したものです.
詳細な内容はこちら
目次
[第1部]電子回路の熱設計の基礎知識第1章 熱の基本的なふるまい
第2章 陥りやすい7つのまちがった熱対策
第3章 部品の熱抵抗とジャンクション温度の求め方
第4章 プリント基板の熱設計の基本ステップ
第5章 部品の温度を下げるプリント基板7つの対策
第6章 やってはいけない基板の熱対策
[第2部]放熱器/ファンによる冷却テクニック
第7章 放熱器の基礎知識
第8章 放熱器の種類と使い分け
第9章 ファンによる強制冷却テクニック
第10章 なんと50℃でも1.2GHz運転! ラズパイ冷却器に挑戦
[第3部]今どき小型・高密度回路の熱設計テクニック
第11章 今どき小型・高密度回路の熱解析入門
第12章 全部品を快適温度で動かす放熱器レス・プリント基板
第13章 表面実装パワーICの放熱テクニック
第14章 極小な半導体チップのほんとの温度を調べる方法
[第4部]シミュレータによる熱解析テクニック
第15章 電子回路シミュレータLTspiceの熱解析モデル
第16章 熱シミュレータPICLSによるチップ部品の放熱設計
第17章 電気・熱・機械の連携解析入門
第18章 ラダー化した熱抵抗モデルによるシミュレーション解析
[第5部]パワエレ/電源まわりの放熱入門
第19章 必ずお世話になる3端子レギュレータの放熱
第20章 ディジタル回路電源のありがち発熱トラブル&対策
第21章 3端子レギュレータからのヒートシンク放熱入門
第22章 パワー・モジュール内部のチップ温度を調べる
第23章 パワー・モジュールの寿命を決める「熱疲労」
第24章 回転数は自動調整! 高効率・空冷ファン電源の設計