USBモジュール,PIC,AVR,H8を使って実装し,パソコンから入出力を行う

パソコン用手作り外部インターフェース【PDF版】

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コンテンツコード DP37322
著者 土井 滋貴
発行元 CQ出版社/CQ出版社
価格(ライセンス料金) 2,530円
仕様 B5変型 327ページ PDF 約9Mバイト
発行日 2011/08/01
更新日 2011/08/02
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●本書は,CQ出版社から出版された,2006年6月1日 第2版発行の同タイトルの書籍をPDFファイルとしたものです.電子版制作の都合上,オリジナルの書籍と比べて,一部の書体や線の太さ・種類が変更になっている場合があります.また,電子版という性格から,オリジナルの書籍と同一のプリント品質は保証できません.ご了承ください.
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解説

 本書では,パソコンからの外部制御を行う方法について総合的な解説を行います.外部制御を実現する方法について,概要・要素解説から各種マイクロコントローラ(PIC,AVR,H8)をパソコンに接続し外部制御に使う事例まで,多角的かつ横断的に紹介しています.
 紹介する内容は,簡単に製作および追実験ができるよう工夫しています.また,「個々のチップの使いこなしも重要だが,何を選択し組み合わせるかも重要だ」という視点で,「組み込みマイコンの解説」でなく,あくまでもパソコンを中心に活用するという解説です.
 本書は技術系のビギナ,および中級ホビーストを対象読者としています.本書で取り上げる内容の範囲は,周辺側としてPIC:PIC16F88,PIC16F873A,AVR:ATtiny2313,ATmega162,H8:H8/3694F,H8/3052F,パソコン側はWindows XP,VC++,WinAPI.さらに,関連技術としてUSB-シリアル変換チップ,PCIのI/Oボード,PCカードのI/Oカード,USB入出力モジュールなどを取り上げます.

目次

☆はじめに

  パソコン,マイクロコントローラ,周辺技術の概要,変遷
 第1章 パソコンによる制御システム
  1.1 制御システムの構築
  1.2 マイクロコンピュータの基本構成
  1.3 パソコンの外部インターフェース
  1.4 制御システムのソフトウェア
  Column…1.1 半二重と全二重
  用語解説

  制御システム構築に利用するプログラミング環境とC言語,Windowsプログラミング
 第2章 制御システムのためのプログラミングの準備
  2.1 コマンド・プロンプトとDOSコマンド
  2.2 Windowsシステムの概要
  2.3 シンプルなウィンドウ・プログラム
  2.4 ダイアログ・ボックス
  2.5 マルチスレッド
  2.6 タイマとマルチメディア・タイマ
  用語解説

  インターフェース・キットを利用して外部制御の基礎からマルチスレッドやGUIの利用方法など外部制御プログラミング方法について学ぶ
 第3章 制御プログラミングの基礎
  3.1 USB汎用インターフェース・キットを使う
  3.2 入出力ボードを作る
  3.3 UCT203を利用した外部制御の基礎
  3.4 UCT203とパソコンとのやりとり
  3.5 ウィンドウ・プログラムからのUCT203の操作
  用語解説

  各種市販の拡張インターフェースを働かす
 第4章 拡張インターフェースを使った外部制御
  4.1 PCIボード
  4.2 PC Card
  4.3 USBモジュール
  用語解説

  使えるインターフェースを活用しよう
 第5章 レガシ・インターフェースを使った外部制御
  5.1 COMポート
  5.2 パラレル・ポート
  Column…5.1 USBプリンタ・ケーブルを使う

  仮想COMポート,ビット・バング・モードを利用した
 第6章 USB変換チップを使った外部制御
  6.1 FT232BMとファミリ・チップ
  6.2 FT232BMをシリアル変換チップとして使う
  6.3 FT232BMをビット・バング・モードで使う

  シリアル通信でやりとりを行うことで実現
 第7章 パソコンとマイクロコントローラの協調
  7.1 マイクロコントローラの導入
  7.2 マイクロコントローラの比較
  7.3 パソコンとマイクロコントローラの接続

  周辺用として開発されたPICを活用する
 第8章 パソコンにPICを接続する
  8.1 PICの概要
  8.2 PICの開発環境
  8.3 PIC16F88を使う
  8.4 PIC16F88をパソコンに接続する
  8.5 PIC16F873Aを使う
  Column…8.1 秋月電子製ライタをISP化する
  Column…8.2 PIC16F628Aテスト・ボード

  周辺用として開発され,機能が高く使いやすいAVRを活用する
 第9章 パソコンにAVRを接続する
  9.1 AVRの概要
  9.2 AVRの開発環境
  9.3 ATtiny2313を使う
  9.4 ATtiny2313をパソコンに接続する
  9.5 ATmega162を使う
  9.6 外部メモリ・インターフェースを使う

  ワンチップ・マイコンとして利用例の多いH8を2品種活用する
 第10章 パソコンにH8を接続する
  10.1 H8の概要
  10.2 H8の開発環境
  10.3 H8/3694を使う
  10.4 H8/3694Fをパソコンに接続する
  10.5 H8/3052Fを使う
  10.6 外部バスを使う
  Column…10.1 アセンブラ・プロジェクト生成の不具合回避

 参考・引用 文献
 索引

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