コンテンツコード | DPX10030 |
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著者 | 塩谷 敦子 |
発行元 | CQ出版社 |
価格(ライセンス料金) | 550円 |
仕様 | A4判 61ページ PDF 約2Mバイト |
発行日 | 2011/11/10 |
更新日 | 2014/04/17 |
制限 | ダウンロード制限: サービス停止まで |
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ライセンス条件 | ●本書は著作物であり,著作権法により保護されています.本書の一部,または全部を著作権者に断りなく,複製または改変し他人に譲渡すること,インターネットなどに公開することは法律により固く禁止されています.違反した場合は,民事上の制裁および刑事罰の対象となることがあります. ●予告なく,本サービス(Tech Village 書庫&販売)を一時休止または終了することがあります.サービス休止時やサービス終了後は,本コンテンツをダウンロードまたは閲覧できなくなります. |
解説
ソフトウェアやハードウェアなどの開発作業には,仕様書や設計書などの開発文書が欠かせない.通常,開発文書は,読み手が理解しやすいように,正確で明快であることが求められる.さらに,開発文書としての内容が必要十分であることも求められる.読み手にとって分かりにくい開発文書は,読み手の理解を妨げ,さらには開発作業の進み具合や作業そのものの成否にも影響を及ぼす.
本書では,ソフトウェア開発を例にして,仕様書や設計書に散見される分かりにくい記述例を紹介しながら,「どんな文書が開発を妨げるのか」,「分かりやすい開発文書を書くにはどうしたらよいのか」,「文書作成をどのように開発業務に組み入れていけば,品質と生産性が上がるのか」について解説する.
※ 本書は,電子・組み込み技術の総合サイト『Tech Village』に掲載された技術解説記事「理系のための文書作成術」を再構成したものです.
目次
第1章 開発文書を分かりやすく記述する第2章 図表を表現手段として活用する
第3章 開発文書の書き方はしごとのやり方を示す
第4章 自分の「赤ペン先生」を持とう
第5章 設計レビューでするべきこと,してはいけないこと
第6章 文書を「書かされている」あなたへのメッセージ