コンテンツコード | DP31471 |
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著者 | 川村 新 |
発行元 | CQ出版社 |
価格(ライセンス料金) | 3,520円 |
仕様 | 本誌339ページ PDF 約54Mバイト |
発行日 | 2021/01/01 |
更新日 | 2022/11/24 |
制限 | ダウンロード制限: サービス停止まで |
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ライセンス条件 | ●本書は著作物であり,著作権法により保護されています.本書の一部,または全部を著作権者に断りなく,複製または改変し他人に譲渡すること,インターネットなどに公開することは法律により固く禁止されています.違反した場合は,民事上の制裁および刑事罰の対象となることがあります. ●本書は,CQ出版社から出版された,2020年12月26日発行の同タイトルの雑誌・書籍をPDFファイルとしたものです.電子版制作の都合上,オリジナルの書籍と比べて,一部の書体や線の太さ・種類が変更になっている場合があります.また,電子版という性格から,オリジナルの書籍と同一のプリント品質は保証できません.ご了承ください. ●予告なく,本サービス(Tech Village 書庫&販売)を一時休止または終了することがあります.サービス休止時やサービス終了後は,本コンテンツをダウンロードまたは閲覧できなくなります. |
解説
※ 本コンテンツは,2020年12月26日発売の『プログラム101付き音声信号処理』をPDFファイルとしたものです
プログラム101付き音声信号処理
自分の声をリアルタイム加工! PCとヘッドホンで始める
詳細な内容はこちら
目次
第1章 音声信号処理の実験方法1-1 音声信号処理で広がる世界
1-2 実験環境の準備
1-3 実行プログラムの使い方
1-4 独自プログラムの作成方法
第2章 音声データの基本操作
2-1 wavファイルの読み込み
2-2 作成した音をwavファイルで書き出し
2-3 wavファイルの読み込みと書き出し
2-4 ステレオ化
2-5 疑似ステレオ化
2-6 マイクからの録音
2-7 マイクからのステレオ録音
第3章 基本フィルタ処理
3-1 素通しフィルタ
3-2 遅延フィルタ
3-3 ローパス・フィルタ(低域通過フィルタ)
3-4 ハイパス・フィルタ(高域通過フィルタ)
3-5 バンドパス・フィルタ(帯域通過フィルタ)
3-6 FIRフィルタによるエコー
3-7 インパルス応答によるフィルタ
3-8 オールパス・フィルタ
3-9 ノッチ・フィルタ
3-10 逆ノッチ・フィルタ
3-11 サンプリング周波数の変換
第4章 スペクトル解析
4-1 高速フーリエ変換FFT/逆FFT
4-2 FFTによるバンドパス・フィルタ
4-3 FFTのオーバラップ率の変更
4-4 最大振幅周波数の抽出と表示
4-5 ピーク周波数だけの音声
4-6 声の特徴をつかむケプストラム
4-7 微細構造とスペクトル包絡
4-8 ゼロ位相変換
4-9 縦続接続型オールパス・フィルタによるスペクトル・ゲイン制御
4-10 線形予測分析
4-11 線形予測分析合成
第5章 ボイス・チェンジャ
5-1 サンプリング周波数による再生速度の変更
5-2 逆再生
5-3 リング変調
5-4 振幅変調ボイス・チェンジャ
5-5 時変AMボイス・チェンジャ
5-6 ヘリウム音声
5-7 フェーズ・ボコーダ
5-8 小振幅カット音声
5-9 ノイズを音源とする音声
5-10 人工パルスを音源とした音声合成 ~声の高さを推定する~
5-11 人工パルスを音源とした音声合成 ~声の高さを固定する~
5-12 人工パルスを音源とした音声合成 ~声の高さを変更する~
5-13 話者音源の高さ変更
第6章 エフェクト
6-1 ディレイ・エコー
6-2 リバーブ
6-3 コンプレッサ
6-4 ノイズ・ゲート
6-5 リミッタ
6-6 ディストーション
6-7 ソフト・クリッピング
6-8 全波整流とディストーション
6-9 トレモロ
6-10 ビブラート
6-11 コーラス
6-12 フランジャー
6-13 ワウ
6-14 イコライザ
6-15 オート・パン
6-16 ボーカル・キャンセラ
6-17 マイク入力へのBGM追加
6-18 簡易カラオケ・システム
第7章 適応フィルタ
7-1 適用線スペクトル強調器
7-2 線形予測器
7-3 線形予測による補間
7-4 ラティス・フィルタによる線形予測
7-5 相関制御ラティス・フィルタ
7-6 適応フィルタによるヌル生成
7-7 適応ノッチ・フィルタ
7-8 適応ノッチ・フィルタの縦続接続
7-9 適応逆ノッチ・フィルタの縦続接続
7-10 システム同定
7-11 システム同定によるノイズ除去
7-12 エコー・キャンセラ
7-13 ボイス・スイッチを用いたエコー・キャンセラ
7-14 減衰定数を利用したソフト・ボイス・スイッチ
7-15 フィードバック・キャンセラ
第8章 スペクトル・ノイズ除去
8-1 スペクトル・サブトラクション
8-2 ウィーナー・フィルタ
8-3 事後確率最大化(MAP推定)によるノイズ除去 ~レイリー分布~
8-4 事後確率最大化(MAP推定)によるノイズ除去 ~Lotterらの分布~
8-5 事後確率最大化(MAP推定)によるノイズ除去 ~可変分布~
8-6 ゼロ位相信号の減算によるノイズ除去
8-7 ゼロ位相信号の原点処理によるノイズ除去
8-8 ゼロ位相信号の置き換えによるパルス・ノイズ除去
8-9 ゼロ位相信号の置き換えによるパルス・ノイズ除去の改善
8-10 バイナリ・マスキング
第9章 分析音
9-1 振幅スペクトル音声
9-2 位相スペクトル音声
9-3 短時間パワーだけの音声
9-4 微細構造だけの音声
9-5 スペクトル包絡だけの音声
9-6 周波数変調音声
9-7 位相変調音声
9-8 量子化音声
9-9 間引きによるエイリアシング
第10章 音の視覚化
10-1 画像データの読み書き
10-2 任意の画像データの書き込み
10-3 スペクトログラム
10-4 スペクトログラムのカラー表示
10-5 パターン・プレイバック
10-6 ランダム位相を利用したパターン・プレイバック
10-7 垂直方向エッジのパターン・プレイバック
10-8 水平方向エッジのパターン・プレイバック
10-9 水平垂直方向エッジのパターン・プレイバック
付録 音声信号の基礎知識
音声の発生機構
声の特徴を表す「ケプストラム」