Interface 2017年11月号 『これから注目のIoT無線 大研究』
今月の「これから注目のIoT無線」では,ラズパイで動画を無線で飛ばしたり,低消費電力の500円Wi-Fiを試したり,便利そうなIoT向け無線モジュールを100個紹介します.さらに,IoT向きの新規格「LoRaWAN」や「Sigfox」なども解説いたします.今,必要なIoT無線や活用術をたくさん紹介いたします.
1000円強で入手できるWi-Fi/Bluetooth無線通信対応のラズベリー・パイ「Raspberry Pi Zero W」の国内販売が始まりました.2013~2014年に登場した元祖ラズベリー・パイ(RPi1)より若干性能が上がる一方,サイズと値段がほぼ半分になって無線機能が追加されました.
組み込み機器を手軽にWi-Fi接続できる安価な無線モジュールとして,約500円で入手できるEspressif Systems社のESP-WROOM-02があります.例えば秋月電子通商で550円程度で買えるのでIoTの実験にとても便利です.
ここでは,筆者が実際に製作した3G通信CPUボードを使った地温観測システムを紹介します.まず,土壌の温度を計測する子機を数台,メッシュ状に配置して温度を測定します.
画像をクリックしてください.さらに詳細なInterface2017年11月号 目次をご覧いただけます.
■Interface関連リンク先
(1) Interfaceホームページ
(2) Interface(CQ出版)twitter
(3) Interfaceなかの人 twitter
(4) Interface オフ会のページ
(5) Interface 広告案内